6月に入ってから晴れる日がグッと減り、見事なまでの梅雨を迎えております。
植物にとっては大事な時期なんだろうけども、人にとってはジメジメしてて気分が高揚しない嫌な時期です。
外に出るのが億劫になり、薄暗い雲せいか昼間なのに眠くなってしまいます。
そんな人間とは裏腹に、活動的になるあまのじゃくなやつがいます。
そう「カタツムリ」です!!
ちょっと油断した隙に、畑やプランターの野菜の葉っぱを食べてしまう困ったやつです。
そこで今回はカタツムリについてちょっと調べてみました。
どんな生態?
どうやら雨の日だけ活動しているのではなく、基本的には夜行性なのだとか。
どういうことかというと、体の乾燥を避けるために日光はNGなのは当たり前として、
それ以外にも天敵の鳥に見つからないように、夜行動するようになったとか。
ただし雨の日の薄曇りなら日光も遮られ、さらに鳥類もあまり活動しないことからイレギュラーで日中から活動しているようです。
好き嫌いしない食いしん坊?
とにかく葉っぱが大好き。特定の植物を選ばず、目の前の葉を手当たり次第に食べてしまうらしい。時には花びらやキノコなんかも食べてるみたいです。
ここからが驚きなのだが、なんとコンクリートなどもガリガリと削って食べてしまうことがあるらしい。理由はどうやら、背負っている殻を維持するためのカルシウムなどの成分を接種するためらしい。
いやいや理由はともかくとして、どうやってあんな硬いコンクリートを食べているの?
と思われた方は多いのではないでしょうか。
なんとカタツムリの口には1〜2万本もの歯があり、それがおろし金のような働きをして、なんでも削って食べられるようにしてしまうようだ。(歯の数、生物界最多!!)
ただカタツムリにも苦手な食べ物があるようで、それはなんとアジサイの葉なんだとか。
アジサイの葉や茎・花には毒があり、さすがのカタツムリも食べれないようです。
結構アジサイとカタツムリって一緒に扱われることがあるのに、意外な事実を知ってしまいました。ただ住処としては安定していることから、アジサイの近くにカタツムリがいることは多く、セットで扱われるのはあながち間違ってはいないみたいです。
まだまだ紹介しきれていない情報がありますが、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
いやぁ〜確かに家のコンクリートの塀にへばりついているカタツムリを見たことがあったけど、まさか削って食べているとは思いもよらなかった。恐るべし💦
今年の梅雨はいつまで続くのかな〜
合間に洗濯物が干せるくらいの晴日を作ってくれれば何も文句はないんだけどなぁ〜笑
ではでは
0コメント