8月中盤になるとお盆やイベントで人が集うことがしばしば。
久しぶりに会う祖父祖母や、孫たちとの再会を祝ってみんなでワイワイ騒いで過ごす家庭が多いのではないでしょうか。
するといつも以上に人が集まることで必然的に空調もフル稼働に。
そしてエアコンだけでは足らず、扇風機なんかも回しちゃったりなんかして、、
はい、ということで前置きはこの辺にして今回のテーマは扇風機、
厳密には扇風機の前で声を出して遊ぶやつです!
誰かに教わったわけでもないのに誰もが知っている
「ワレワレハウチュウジンダ〜」ってやつ
日本人なら誰しも一度はやったことがあるのではないでしょうか。
しかし今その遊びが忘れられ始めているようです。
要因その①
昼夜関係なく暑さが厳しくなり、エアコン一本頼りの生活をする人が増えたこと。
要因その②
最近の扇風機は羽が多く、声の揺らぎにほとんど変化をつけれなくなったため。
まぁ別に忘れられてもそんなに支障はないので困らないですけど笑
ちなみにこの文化、いつからあるのかというと、
1950年代くらいにSFの小説やドラマなんかが流行り始めてて、
そこで「ワレワレ」を一人称する宇宙人が出てきたようです。
このブームに乗っかろうと各国でSF映画が制作されるようになり、
宇宙人の未知のイメージに合うということで振るわせた機械音が声として採用されました。
そうして出来上がったのがみなさんご存知 はい
「ワレワレハウチュウジンダ〜」ってやつだったのです。
そのおかげかSF映画は大成功&大流行し、
1970年代のウルトラマンブームの頃にはすっかり浸透していたようで、
各地で扇風機の前に宇宙人が出没したそうです。
まぁ最近「セツデン」と言われる謎の力で復活を遂げている宇宙人もいるようなので、絶滅することはないのかな?笑
0コメント