今朝、アメリカの大手銀行が二ヶ所破綻したというニュースを見た。
最初は何気なく見ていたのだが、だんだんとその異常さと
ここ最近勉強したことの内容がリンクしていることに気がつき焦りを覚えた。
その勉強した内容がまさに「未来から銀行がなくなるだろう」という内容であった。
まず話の流れから辿っていくと最初に出てくるキーワードが
仮想通貨またの名を暗号資産
結構日本人の中では仮想通貨と聞くと危険なイメージを持つ人が多いだろう。
(自分もその一人なのだが)
「そもそもデジタルで存在しないお金なんて信用できるわけがない」
それがみんなの疑惑の正体である。
しかしそのリスクよりもより大きなメリットがあることを日本人は知らない。
仮想通貨の大きな強みとは銀行がいらないということだ。
個人が銀行としての役割を果たすことができるため、
どこの国でも使えるその通貨はどこの国の人ともやり取りができるのだ。
要するに金融システムの民主化である
今まで銀行は、貧しい人にも理不尽なローンを組ませたり、業界を牛耳るために個人投資家を銀行同士で圧力をかけ排除したり、株をやり取りできるツールに強制介入したりと好き放題してきた。
それがなくなり個人が貯金、送金、融資など銀行が持つすべてのことができるようになるのだという。
今までも
・ネットショップができたおかげで現実の店舗いらなくなった
・SNSの需要が増えたことで雑誌や新聞を買わなくなった
・YOUTUBEで誰もが好きな動画を見れるようになりテレビを見なくなった
・電子マネーで簡単に決算ができるようになり現金を持たなくなった
このように既に新しいものの導入で昔からのコンテンツは切り捨てられ始めている。
これと同様で銀行も無くなるだろうと言われているのである。
少なからずこのシステムが完成するのは2年後だと言われており、いよいよ人ごとでは無くなってくるのが現実である。
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